設備システム研究会   第3WG 平成11年度活動報告

 

日  時

2000年5月24日

テーマ

@DXF・GWD変換精度の向上 A完成図書電子化のまとめ方

WG幹事

川本工業(株)(進行役:内海)

メンバー

(順不同:敬称略)
@川崎設備工業(リーダー)、テクノ菱和、三建設備工業、第一設備工業、芝工業、丸紅設備、竹村総合設備
A川本工業(リーダー)、高砂熱学工業、大和設備工事、大成設備、藤田エンジニアリング

 

■活動報告

 

平成11年  9月24日 第3WGの各活動テーマについて参加メンバーとの調整打合せ実施。

 

平成11年10月13日 各テーマグループの活動内容について打合せ実施。

[テーマ1]

DXF・GWD変換精度の向上

 

「目 的」

 

・データ交換の主流であるDXF(DWG)の再現性の問題をメンバー間で実証し、問題点を明らかにする。

 

・問題回避の方法やルールを検討する。

 

「検証内容」

 

データ交換による再現性を検証するため、標準図面を作成し、メンバー利用のCADソフト間でDXFを介しデータ交換を行い

 

再現時の問題点を明確にする。

 

「作業経過」

平成11年11月       DXFに関する資料を収集及び検証用図面の内容検討。
平成11年12月     検証用の図面を各CADで作図し、DXFデータを作成。
             作成CAD:ARCADE NT, CADWe’ll CAPE, CADWe’ll V5, CADEWA,FILDER, PowerSP,
                           U/KIT, JW-CAD
平成12年1〜2月   各CADのDXFデータの読み込みテストを実施。
平成12年 3月    読み込みテストによる個別評価表を作成。
平成12年 4月    個別評価表を基に作成CAD別の評価表をまとめる。
平成12年 5月    各CADの問題点をまとめる。
平成12年 6月    DXF変換の問題点をまとめる。
   資料1 (検証作業の概要)       WS3-101.PDF 
   資料2 (作成CAD別評価表)      WS3-102.PDF

  

   資料3 (DXF変換の問題点)      WS3-103.PDF

 

[テーマ2]

完成図書電子化のまとめ方

 

「目 的」

 

・現場に於ける完成図書の電子納品について、その課題を検討し、まとめ方の提案を行う。

 

「検証内容」

 

現状の完成図書として提出している書類を調査し、必要書類の選別を行う。

 

完成図書のフォルダ構成の検討、管理情報の抽出、利用ソフトの検討を行う。

 

建設省で「電子納品」「CAD製図」に関するパブリックコメントの募集に対し、内容を検討しコメントを提出する。

 

建設省で求められている「管理情報」で使われるXML・SGMLについて勉強を行う。

 

「作業経過」

 

平成11年11月 8日 第3、第4WG合同打合せ実施「電子納品について討議」。

 

平成11年11月29日 建設省の「土木設計業務等の電子納品要領(案)」及び「CAD製図基準(案)」に対するパブリックコメントを提出。

http://www.s-mech.com/wg/199903/4you-01.html

 

平成12年 2月29日 建設省の「工事完成図書の電子納品要領(案)」に対するパブリックコメントを提出。

http://www.s-mech.com/wg/199903/4you-02.html
平成12年 3月31日 建設省から「土木設計業務等の電子納品要領(案)」、「工事完成図書の電子納品要領(案)」、「CAD製図基準(案)」が発表となりました。
http://www.pwri.go.jp/WhatNew/html/kikai3/calsrule.htm

 

■平成12年度の活動予定

[テーマ1] ・WGでまとめた問題点に対するベンダーの対応及び意見等をまとめる予定。

 [テーマ2]

平成12年 6月21日 「アンテナハウス」セミナー参加&合同検討会実施予定。

 

・第3WG−b・第4WGテーマが書類にXMLなど共通な事項があるため合同で作業を進める方針。

 

・「XML/DTD最新技術の研究」として、「XMLを利用した完成図書の作成」

   「現場に於ける書類の標準化」をテーマとして実施例の検討及び作成を行う。

■その他

1)

完成図書電子化の検討については、建設省の「土木設計業務等の電子納品要領(案)」、「工事完成図書の電子納品要領(案)」等の活動の経過を見ながら実施する予定です。

2)

完成図書電子化・データ交換については、「XML化」の方向やSCADECによる中間フォーマットの策定などもあり、電子データ交換の標準化、XMLについて調査、検討、試行を進めて行く予定です。

3)

関係情報・ご意見・提案・その他・・情報をお待ちしていますので御協力頂ければ幸いです。