設備システム研究会会則
第1条 (名称)
本会は、「設備システム研究会」と称する。
第2条 (所在地)
http://www.s-mech.com/
第3条 (目的)
本会は建築業界のCALS推進、及び新しい建築生産技術に関連する各種仕様、各種運用を企画提案し、会員相互の業務効率向上を念頭に、今後の建設業の新生産システムを構築することを目的とする。
第4条 (活動内容)
活動内容を以下のように定める。
1) | CADをはじめCALS関連技術運用 及び建築生産技術に関する諸問題を会員で調査・研究する。 |
2) | IT技術が最も有効と考えられる建築生産システムの企画・提案をする。 |
3) | 業界諸団体等に対して、会として統一した対応を計る。 |
4) | その他会員が提起する諸問題について討議、企画、実施する。 |
5) | 会の成果物を機関誌(HP)、雑誌、講演会等で発表する。 |
第5条 (会員)
正会員、準会員、賛助会員に区分する。
正会員および準会員は、第3条の目的に賛同し、第4条の活動に参加できる会員とし、正会員は空調及び衛生等の設備分野関連企業、準会員はそれ以外の法人または個人とする。また、賛助会員は、本会への賛助をおこなう会員とする。
正会員および準会員の特典は、最新業界情報の収集、業界標準化活動、活性化活動への意見交換参加、及び成果物配布により達成される。また、賛助会員の特典は、バナー広告、製品紹介により達成される。
第6条 (入会)
入会の承認は、正会員の1/2以上の賛成による。
第7条 (退会)
退会の申し出があった場合は、意志を表明した時点で退会とする。
第8条 (休会)
休会の申し出があった場合は、意志を表明した時点で休会とする。
休会を申し出る際には、休会理由と休会期間を表明する。
第9条 (除名)
本会の主旨に反する行為を行い、他の会員に不利益を生じさせたものは、正会員の1/2以上の賛成により除名できる。
第10条 (幹事)
正会員は、運営の中心母体となる「幹事」会社を正会員数の1/4社程度選出する。
幹事候補は自薦・他薦により、選挙の前の全体会議に候補者として名前を会員に明らかにする。幹事の任期は2年として、正会員の無記名式による投票の選挙により選出する。2年毎の年度始めの全体会議を選挙の日とする。 再選は妨げないこととするが、原則幹事の1/2は交代する。
幹事は互選にて、会長1社、副会長2社、会計1社、会計監査2社、広報2社を選出する。
幹事が休会、退会、除名の場合、必要に応じて補欠選挙を行う。
第11条 (幹事会)
幹事は幹事会を構成する。
幹事会は幹事の2/3以上の出席をもって成立し、諸事項の審議を行い決定する。
第12条 (全体会議)
全体会議は、2ヶ月に1度(年6回)開催する。臨時で全体会議を開催する必要がある場合は、幹事の1/2の同意で開催することができる。
全体会議での司会および書記は、幹事の持ち回りとする。
第13条 (WG「ワーキンググループ」)
全体会議のもと活動内容別によるWGを設置する。
WGはWGリーダーを1名選出し、活動を円滑に行うものとする。
WGリーダーは、リーダー会を設置し、各WG間の連絡を密にする。
第14条 (会費および会計)
会費は、正会員および準会員については年額12,000円、賛助会員については年額36,000円とし、年1回徴収する。
金額については、正会員の1/2以上の賛成により、見直すことができる。
年度途中の入会についても年額を徴収し、年度途中の退会についても既に収められた会費は返却しない。また、休会中についても会費は徴収する。
収支については、会計および会計監査が年度始めの全体会議に報告する。
第15条 (雑則)
この会則に定めのない事項及びこの会則に疑義が生じた時、会員は、幹事会に提案・質問を行うことができる。幹事会では、審議を行い、全体会議に提案・説明する義務を負う。
但し、会則の改廃については、正会員の1/2以上の賛成による。
(付則) | 1. | この会則は、平成6年9月21日より実施 |
| 2. | 平成12年3月23日一部改定 |
| 3. | 平成13年11月22日一部改定 |
| 4. | 平成14年5月22日一部改定 |
| 5. | 平成14年11月18日一部改定 |
| 6. | 平成17年5月31日一部改定 |