IFC変換ツール

1 免責事項
本ソフトは無料で使用できます。
本ソフトは個人または法人で使用できます。
本ソフトは再配布しないでください。
本ソフトの利用に関する責任は負いません。
本ソフトに関する要望やバグなどは管理者へメール(renraku@ml.s−mech.com)にてご連絡ください。ただし内容により対応できないことがあります。
本ソフトは予告なく変更することや公開を停止することがあります。

2 ソフトの種類と機能

2.1 BE-Bridge→SXFコンバータ
BE-Bridgeファイル(.CEQ)を空調衛生設備属性セットファイル(.SAF)に変換します。
BE-Bridgeの対象はVer3.0です。
空調衛生設備属性セットの対象はVer1.0です。

2.2 SXF→IFCコンバータ
空調衛生設備属性セットファイル(.SAF)をIFCファイル(.IFC)に変換します。
空調衛生設備属性セットの対象はVer1.0です。
IFCの対象は2x2です。

2.3 IFC→BE-Bridge(建築部材)コンバータ
IFCファイル(.IFC)の建築部材の一部をVRMLファイル(.WRL)とBE-Bridgeファイル(.CEQ)に変換します。
IFCの対象は2x2です。
BE-Bridgeの対象はVer4.0です。

2.4 BIM Maker
建物の諸元を設定することにより、BIMをIFCファイル(.IFC)で作成します。
IFCの対象は2x3です。

IFCはIAI/Building Smartが定めるデータ交換仕様です。
SXFはJACICが定めるデータ交換仕様です。
空調衛生設備属性セット(案)はC-CADECが定めるデータ交換仕様です。SXF Level2 Ver3.0準拠です。
BE-BridgeはC-CADECが定めるデータ交換仕様です。

3 使用環境
これらのソフトはMicrosoftExcelのマクロ機能を使用しています。事前にインストールしてください。対象は2003です。
これらのソフトはSECOM IFCsvr ActiveX Componentを使用します。事前にインストールしてください。対象はR300です。

4 使用方法
本ソフトをダウンロードした後、MicrosoftExcelの使用方法に則って使用してください。
BE-Bridgeファイル(.CEQ)をIFCファイル(.IFC)に変換する場合は、最初にBE-Bridge→SXFコンバータを使い、次にSXF→IFCコンバータを使ってください。
IFCファイルを確認するには、例えばDATA DESIGN SYSTEM IFC-ViewerやGoogle Sketch UP+IFC2SKPなどが利用できます。

5 関連リンク
SECOM IFCsvr ActiveX Component (http://groups.yahoo.co.jp/group/ifcsvr-forum/)
DATA DESIGN SYSTEM IFC-Viewer (http://lists.dds.no/mailman/listinfo/ifcviewer/)

6 ダウンロード
BE-Bridge→SXFコンバータ/β20090430版
SXF→IFCコンバータ/β20100731版
IFC→BE-Bridge(建築部材)コンバータ/β20110212版
BIM Maker/β20120107版

7 エラー
「BE-Bridge→SXFコンバータ」が動くのに、「SXF→IFCコンバータ」と「IFC→BE-bridge(建築部材)コンバータ」が動かずに、かつコンパイルエラーが表示される場合は、「IFCsvr ActiveX Component」がインストールされていないことが考えられます。IFCsvrがインストールされていると、コントロールパネルの「プログラムの追加と削除」の一覧に「IFCsvrR300ActiveXComponent」が表示されます。