正解: 3

 

問題5 品質管理で用いられる統計手法の名称と期待される成果の組合せとして、適当でないものはどれか。

 

  統計手法の名称 期待される成果
1 ヒストグラム 柱状の山の形状により、概略の平均値やばらつきの状況や工程の異常把握
2 パレート図 データをプロットして結んだ折れ線と管理限界線により、時間的変化の把握及び異常なばらつきの早期発見
3 特性要因図 不良箇所と原因との関係を「魚の骨」状に表した図により、不良の原因と結果の整理及び改善手段の決定
4 散布図 2つの特性を各々X軸、Y軸とするグラフにプロットされた点により、2つの特性の関係把握