正解: A

 

問題5 金属材料の腐食に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

 

A.配管システムが開放系の場合、鋼管の腐食速度は、水温の上昇に伴って大きくなるが、ある水温に達すると、水温の上昇に伴って小さくなる。

B.亜鉛や鉄など電気化学的腐食を起こしやすい金属は、イオン化傾向が大きい。

C.直流電気軌道の近くに地中埋設された鋼管は、迷走電流による腐食が生じやすい。

D.地中埋設された鋼管が鉄筋コンクリートの壁等を貫通する場合、コンクリート中の鉄筋に電気的に接続されると、電位差を生じてガルバニック腐食を起こす。

 

答え
a A
b B
c C
d D